Yahoo!知恵袋を見ていましたら「矯正をかけたけど耳に掛けると外ハネになる。アホ毛も以前かけたときよりも多い気がする」
という質問が寄せられていました。
結論から言ってしまえば耳に掛ければハネやすいし、矯正をかけてのダメージでアホ毛も出やすいです。
今回はこの質問についてもう少し深堀してお話していこうと思います。
目次
耳に掛けるということは髪の毛を一旦後ろに引っ張ってるということ
という質問ですが、耳に掛けるということは縮毛矯正できれいに真っ直ぐにした髪を後ろに引っ張ることになりますよね?
その引っ張られている状態がゆるーいクセを生み出すことになります。そして個人差はありますが複雑な耳の形状を受けて髪はさらにうねりやすくなります。
その結果、「毛先が動きやすい=ハネやすい」となります。
アホ毛について
次のアホ毛ですが、本来縮毛矯正は髪の毛に不必要なことをしています。(カラーやパーマもそうですが・・・)
前途したものは、やればやるだけ髪にダメージを蓄積させることになります。
ダメージが蓄積して切れている可能性も
質問者の方の施術の履歴は分かりませんが、定期的に矯正をかけているようでしたらその傷みの影響で髪が切れてアホ毛となって表面に現れているのかもしれません。
対処法
耳に掛けると髪の毛は動きが出やすい
先程も書きましたが、耳に掛けるとハネやすいです。(もちろん個人差はあります)
一旦ついてしまったクセは根元を濡らさないと取れないので、そのことを承知の上で耳掛けするか結べる長さなら結んでしまうのも手です。
以前こちらの記事で髪の毛の濡らし方を書いています。
この記事の方法で髪の毛を濡らしてドライで髪のクセを取ってあげましょう。
アホ毛を抑えたいならドライヤーで潰すかスタイリング剤
アホ毛の抑え方も先ほど紹介した濡らし方・乾かし方の記事で抑えてもらうか、硬めのWAXを薄付けするのが良いでしょう。
WAXはこちらの記事で紹介しているものがオススメです